目には涙が光っていた。愛知・名古屋アジア大会バドミントン女子団体決勝(24日、愛知・一宮総合体育館)で、日本は中国に0―3で敗れて銀メダル。2大会ぶりの金メダルにはあと一歩届かなかった。
第1試合のシングルスは山口茜(再春館製薬所)、第2試合のダブルスでは〝フクマツ〟こと福島由紀(岐阜Bluvic)、松本麻佑(ほねごり)が敗戦。第3試合のシングルスでは宮崎友花(ACT SAIKYO)が登場したが、流れを変えることはできなかった。
世界ランキング4位の陳雨菲(中国)と対峙した宮崎は、第1ゲームから劣勢の展開が続き、10―21で落とす。第2ゲームは緩急のあるショットで見せ場をつくったものの、11―21で連取された。試合後には「チームが私を頼りにしてくれていたのに、勝てなかったことが悔しい。スタートは良かったが、相手も簡単には主導権を譲ってくれなかった。苦しい状況になったとき、どう対応すべきか分からず、厳しい試合になってしまった」と声を震わせた。
今後は個人戦の戦いが始まる。20歳の若きホープは「ダブルスの選手たちを含め、チームメイトたちが懸命に戦っている姿を見て、プレッシャーの中でも良いプレーをしたいと思った。自分の思い通りのプレーができなかったのは残念だが、団体戦では多くの良い経験を積むことができた。それを個人戦に生かして、もっと良いプレーをしたい」と決意を新たにした。












