中日は8日の巨人戦(東京ドーム)に3―0で勝ち、借金「17」。巨人との対戦成績を10勝11敗とした。

 中日先発・柳裕也投手(32)は2回に二死満塁のピンチを迎えた。ここで9番・戸郷の放った打球は右中間を襲う大飛球となったが、中堅・岡林勇希外野手(24)が俊足を飛ばしながら左腕を伸ばしてキャッチ。抜ければ走者一掃の3失点となるところだったが岡林のギリギリのプレーに助けられた。

4回、3ラン本塁打を放った中日・岡林勇希
4回、3ラン本塁打を放った中日・岡林勇希

 守備で魅せた岡林はバットでも大活躍だった。4回二死一、二塁の場面で戸郷の146キロ直球を振り抜くと高々と舞い上がった打球は右中間スタンド最前列にドスン。「打った球はストレートです。よいカウントだったので思いきり振りにいけました。入ってくれて良かったです」という3号3ランで中日が試合の主導権を握った。

 柳は7回4安打無失点で6勝目(5敗)をゲット。3番手として9回のマウンドに上がり、0に抑えた守護神・松山は27セーブ目を記録した。

 巨人との対戦は残り4試合。2022年から4年連続で巨人に負け越している中日だが、今季は勝ち越すことができるか。