巨人・小笠原慎之介投手(28)が6日の広島戦(マツダ)に先発し、9回4安打無失点の完封で4勝目(3敗)をマーク。NPB通算1000投球回を達成した。
気迫を前面に出し、123球を投げ抜いた。小笠原は、6回一死一塁で4番・坂倉をニゴロに打ち取った時点でプロ野球では378人目となるNPB通算1000投球回に到達した。二死後には菊池の打球が左足首を直撃し、トレーナーと内海投手コーチがマウンドに駆け寄ったが、平然とした表情で続投を志願。最後は佐々木を空振り三振に封じ、雄たけびをあげた。
試合後、報道陣の取材を前に打球が直撃した左足首をアイシングした小笠原。6回で続投した理由を聞かれると「あそこで(マウンドを)1回降りると流れが変わっちゃうので。試合っていうのは生き物なので、僕の直感は『戻らない方がいい』と思った」と明かした。
前日5日の同カードでは、球団史上初となる10人継投で4時間37分の大激戦を制した。全投手総動員の激闘の翌日だけあって「リリーフが連投連投だったので、なんとか長いイニングを投げようと思ってマウンドに立ちました」と思いを口にした。
背番号98の完封勝利は、中日時代の2023年7月7日・広島戦(バンテリン)以来3年ぶりで、自身NPB通算50勝目にもなった。












