ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が4安打の爆発でプレーオフ進出が見えてきた。5日(日本時間6日)の敵地ロイヤルズ戦に「6番・三塁」で出場すると7回に決勝打を放つなど5打数4安打2打点の活躍で4―3とチームを4連勝に導いた。2日前まで最下位に低迷していたチームは貯金1とし、ガーディアンズと並んでア・リーグのワイルイドカード争いの3位に浮上した。
岡本は米メディア「MLB公式」などに「浮き沈みはあったけど、自分の弱点は分かっている。苦手なボールを打てるように常に努力しています。ここまで来たんだからあとは勝つこと。そして願わくばポストシーズンに進出することだけ。僕たちが考えているのはそれだけです。毎試合、全力を尽くしている」と充実感をのぞかせ、流れる汗を拭った。
ケガ人続出で先発陣が壊滅的な打撃を受け、主砲のゲレロ・ジュニアもキャリアワーストの不振に苦しんだ。しかし、8月を17勝11敗と巻き返し、9月も4勝1敗と勢いは衰えない。シュナイダー監督は「雰囲気が以前と違う。勝つことを期待して球場に来ているし、その気持ちに揺るぎはない」と手ごたえを口にし、地元メディア「トロントスター」も「彼らは長い道のりを経てポストシーズン進出を果たす。ワイルドカード3位の座を持ち込んだ。直接対決のタイブレークでは優位に立っている」と伝えた。残り19試合、熾烈な戦いが続く。












