ドジャース・大谷翔平投手(32)が5日(日本時間6日)、本拠地ロサンゼルスで行われたナショナルズ戦も先発メンバーから外れ、3試合連続で欠場した。

 大谷は首や右上腕に違和感があり、左ヒザには炎症も抱えて満身創痍。この日の試合ではリラックスした表情でベンチにも姿を見せたが、試合に出場することはなかった。ロバーツ監督は、大谷は試合中に打撃練習を行ったといい「力を込めてバットを振ったという報告を受けている。(今後の起用法は)明日の状態で見極めたい」などと話した。

 大谷不在の試合は1番にエドマンが入り、指名打者は5番に入ったT・ヘルナンデスが務めた。そして、この日はT・ヘルナンデスが初回二死一、三塁から左翼へ先制適時打を放ち、2点ビハインドの7回二死一、二塁でエドマンが一時逆転となる6号3ランを放ち、5回の中堅守備ではフェンス際の大飛球をジャンピングキャッチし、6―5で勝利した。

「MLB公式サイト」は「大谷がいなくても問題なし」と試合を伝え、中でも攻守で躍動したエドマンについて「大谷の穴を埋めることは容易ではないが、エドマンはこの3晩、二刀流スーパスターの代わりに1番打者を務め、その役割を見事に果たしている」と賛辞を並べた。

 1番打者は最も打席数が多く回る重要なポジション。大谷が回復を図る中、チームの総合力で窮地を乗り切る。