巨人は6日の広島戦(マツダ)を4―0と完封勝利。首位・阪神とのゲーム差は2・5に縮まった。
投げては先発の小笠原慎之介投手(28)が9回123球を投げ、4安打無失点と完封。6回二死一塁では菊池の強襲安打を左足首に受けるアクシデントが発生した。脚を引きずる姿を見てすぐさま球団スタッフと内海投手コーチがマウンドへ駆けつけたが、それを制して続投を志願。最終打者・佐々木を空振り三振に封じ、気迫の投球を見せた。
この回を終えて、日本野球通算1000投球回に到達した左腕。花束と記念ボードが贈呈されると、四方へ深々と礼をした。その後もスコアボードに0を並べ続け、4勝目(3敗)をマークした。
橋上秀樹監督代行(60)は背番号98の快投に「完封してくれるとまでは思いませんでした。ナイスピッチングでした」と脱帽。6回での続投志願についても「こちらが止めても行ったんじゃないかな…という気はしますけど。それくらいの気迫は感じました」と小笠原の勝負強さに圧倒された。
打っては、前日5日の同戦で1点ビハインドの9回に同点打を放った泉口が右翼スタンドへ決勝7号3ランを運び、3点リードの6回には佐々木の左前適時打で4点目をもぎ取った。
指揮官は2試合連続でチームの勝利に貢献した背番号35のひと振りに「難しい球だったがしっかりとらえて、効果的な3ランでした」と称賛した。
2024年以来、およそ2年ぶりの敵地マツダでのカード全勝を飾った橋上ジャイアンツ。これまで〝鬼門〟だと言われていたがここまで7勝2敗と大きく勝ち越している。橋上監督代行はこの要因を「僕自身が苦手意識がある球場ではないので…。チームに関して言えば比較的若い選手が多いですから、そういった過去のものを思っている選手は少ないのかなというのは、プラスになってるんじゃないですかね」と分析した。
9月後半に控えるマツダでの4連戦でも、取りこぼさずにいきたいところだ。












