バレーボール男子のアジア選手権(6日、福岡・北九州市立総合体育館)で、世界ランキング6位の日本は同49位のバーレーンに3―0でストレート勝ちし、開幕2連勝を飾った。
注目されたのが西田有志(大阪B)の状態だ。4日の初戦オマーン戦では第4セットで右足を痛めて途中交代。この日は先発に名を連ね、第1、2セットに出場した。自身の状態について西田は「ちょっとずつ、どこまでプッシュしていいのかっていうのが見えてきてはいるので、それがいい形になってくるかなという。あとは時間の問題かなと思います」と明かした。
試合では途中からサーブで起用される場面もあり「急きょだったんであれですけど、準備はしてたんで。もうちょい崩したらよかったなと思いますけど」と振り返った。右足を痛めた後も、この日の出場に備えていたことをうかがわせた。
指揮官のロラン・ティリ監督も、西田の起用について説明した。西田と小野寺太志について「ちょっと体のコンディションのこともあるので」とした上で、西田については初戦で右足を痛めたことを踏まえ、「リズム、感覚を失わないように試合は出ました」と明かした。この日は第3セットから宮浦健人(ウルフドッグス名古屋)が出場。西田の状態を考慮しながらの起用となった。
日本は8日の1次リーグ最終戦でオーストラリアと対戦する。今大会で優勝すれば2028年ロサンゼルス五輪出場が決まる。初戦で右足を痛めながらもバーレーン戦でコートに立った西田。今後もその状態が、日本の戦いを左右するポイントの一つとなりそうだ。












