立憲民主党の田名部匡代幹事長は2日、国会内で会見。中道改革連合の分裂を受けて立憲出身の衆院議員たちが復帰する可能性について言及した。

 先月28日、立憲の水岡俊一代表は国会内で行った中道の小川淳也代表と公明党の竹谷とし子代表との党首会談で、中道、公明両党との合流見送りを伝達していた。

 その後、小川代表は8月31日の立憲、公明両党との党首会談で「新たな形態を目指す」として合流を断念。現在、中道にいる立憲出身の衆院議員たちの動向に注目が集まっている。

 田名部氏は会見で「今の段階で、何か個別に働きかけをするということは考えていません」と中道の立憲出身議員たちの復党に対して否定的な考えを示した。

「これから中道改革連合がどのような最終的な形をとるのか、ご判断をされるのかということもあると思いますけど、100名を越える多くの素晴らしい一緒にやってきた仲間が(選挙で)惜敗をされて、それぞれの地域で頑張っておられる。中道に行った旧立憲出身者の現職の議員もそうだと思います。我々としては『あらゆる選択肢を排除することなく』ということを水岡代表からも先般お話しさせていただいたところですけど、我々はもう一度、どういう形で力を結集することが、最大の力を発揮できるのかということを考えながらていねいな対応していきたいと思っています」とした。