立ち技打撃格闘技イベント「RISE WORLD SERIES 2026」(19日、東京・EBARA WAVEアリーナおおた)の会見が2日に都内で行われ、RISE世界スーパーフライ級王者の大崎一貴に挑戦する那須川龍心(20)が、兄・天心にリベンジのバトンをつなぐべく必勝を誓った。
龍心は大崎と今年6月に55キロ契約で対戦。だが3ラウンド(R)は有利にも見える戦いを繰り広げたが延長に突入し、判定0―3で敗れた。リベンジ戦となる今回は大崎のベルトをかけてスーパーフライ級(53キロ)での対戦となるが「前回より自信もありますし、いい感じに自分と向き合えてここまで来れてます。前回は〝疑惑の判定で〟とか言われてますけど今回は5ラウンドあるのでしっかり勝ちにいって、判定に委ねず自分の手で決着を付けてKOを狙いにいきたいと思います」と完全決着を誓った。
兄の天心も27日に昨年敗れているWBC世界バンタム級王者の井上拓真に挑むだけに「天心も自分もリベンジマッチですし、2人とも前回と同じ会場で同じ相手。これは負けられないでしょ。自分が最初なんでいいバトンを繋ぎたいです」と意気込み。会見に出席した父でTEPPEN GYM会長の那須川弘幸氏も「那須川家としては2人そろって世界戦、同じリベンジ。そういう意味では一つの転機だと思ってます。私たち那須川家にとって今やっている事を試されている」と話す。
さらに「ここからどう盛り上げていくかで格闘技の未来が変わっていくと思います。KNOCK OUTにしろRIZINにしろONEにしろ。皆さんがどんどん力を付けて格闘技を盛り上げている今、その先頭に立って日本で戦うのはこのRISEなんじゃないのかと。もう一度力を試す場所として、この試合は本当に重要だと思うので、覚悟を持って挑みたいと思います」と覚悟を口にした。
対する大崎は「前回の試合から今回の試合までしっかり仕上げて更に差を見せつけれる様な試合ができます」と王者の自信だ。大崎の所属するOISHI GYMの大石陽一郎会長も「今回はみっちり対策を立て直して、一貴とモチベーションの話もして前回とは全く違う体制で挑みますので。前回と全く違う内容でウチが勝利すると考えています」とうなずくのだった。












