ボクシング元世界王者の渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」で、2日に肺炎のため亡くなった元WBC世界ライト級王者でタレントのガッツ石松さん(享年76)との思い出を振り返った。
ガッツさんは2010年に「世界チャンピオン会」を立ち上げて、現役を退いた元世界王者同士の交流の場を築いた。畑山氏は「亡くなったと聞いて一番思い出したのが、チャンピオン会をやる前に『畑山ちゃんと竹原君と一緒に来て、飯でも食おう』となって。『目黒か五反田においしいパスタ屋がある』と呼ばれて行ったら、ジョリーパスタか何かのチェーン店で。たしかに、パスタ専門店ですからうまいけど、凄いシャレたイタリアンかと思ったらチェーン店だった」と笑みを浮かべた。
竹原氏によると、テレビの企画で約20人のボクサーが銀座の鉄板焼き屋に集まった際に、ガッツさんが全員分の会計を支払ったという。その会席に参加していた畑山氏が「こんなにガッツさんいいんですか?」と聞くと「株で勝ったからOK牧場だ!」と答えた。渡嘉敷氏が「面倒見が半端なく良かった。豪快だったし」としみじみと語ると、竹原氏も「そういうのを見て、僕はガッツさんみたいにならないといけないと思った」とうなずいた。
また竹原氏によると、ガッツさんは年末から正月にかけてグアムに向かうのが毎年恒例で、家族で同行させてもらったこともあるという。「僕がたまたま行った時に『竹原君、来るんだったらゴルフやろうよ』と言って、ゴルフをやって。その後に『家族を呼べ。飯食おう』と言って、夜飯を食べて。子どもたちにお年玉をくれて」と気前の良さを明かした。
元世界王者の3人は、ガッツさんとの別れを惜しみながら「ご冥福をお祈りいたします」と合掌した。













