格闘技イベント「RIZIN.」(11日、トヨタアリーナ東京)を終え、榊原信行CEO(62)が独占インタビューに応じた。次大会で青木真也VS朝倉未来や、平本蓮VSカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)など好カードが並ぶ「超(スーパー)RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(9月10日、京セラドーム大阪)はもちろん、今後の海外団体との関係の展望にも言及。今回も注目発言が続いた。
――今大会には未来や平本も来場していたが2人とは…
榊原CEO(以下、榊原)話しましたよ。未来も「あと1か月後ですね。しっかり準備してやります」っていう感じではありました。平本はこの前話した時「久しぶりの試合で相手が強敵なので、いい意味の〝恐怖心〟があって、自分のトレーニングなどに向かう気持ちをかきたてている」っていう感じのことを言ってたんで。2人とも準備を整えて最高の状態に持ってきてくれるんじゃないかなと期待しています。
――11日は青木がDDT両国大会でKO―Dタッグ王座を奪取した
榊原 あ、ベルト、取ったんだ!
――そのベルトを持って超RIZINに入場することは可能なのか
榊原 全然いいですよ。ぜひ、プロレス界を代表して出てきてほしいですね。
――超RIZINに追加カードはあるのか
榊原 あっても、もう1つなんだけど。本当におかげさまでチケットが好調なので…。そこに上積みするようなカードがこの1か月で組めるかどうか。無理して組まなくても、すでに発表しているカードで勝負でもいいかなとも思っています。
――バンテリンドームナゴヤで開催する年末大会もそろそろ見据えているのか。構想などは…
榊原 それは超RIZINが終わってみないと。現時点でノープラン、ノーアイデアです。今回、朝倉未来が勝つのか負けるのか、平本蓮が勝つのか負けるのか、そのほかの選手たちがどう復活してくるのかによって、誰を軸に、何を見せるか決めたい。まだ全然、焦っていないですよ。
――海外の格闘技団体との連携は…
榊原 一足飛びで〝UFCとアライアンスを組んで何かやる〟っていうところにはまだいかないと思うので。今回(超RIZINでメイン)のAJ・マッキーとラジャブアリ・シェイドゥラエフの試合で、改めてPFLとトップ同士を戦わせるという大きな決断ができたので、それを点で終わらせずに線にうまくつなげていければ。
――そのPFLがジェイク・ポール率いる「MVP」と合併した
榊原 新興ではあるけどネットフリックスでの配信も持つMVPが関わってきてくれることに僕は興味がある。ワクワクしています。
――ネガティブには受け取っていないと
榊原 うん、すごくポジティブです。超RIZINの前にアメリカに行って先方と話をしてくるつもりです。すぐ何かを新しく誕生させられるかは未知数ですけど…。結局ナンバー1(UFC)が〝巨大モンスター〟なんで。ナンバー2以下は大同団結するとか、今までやっていないようなアクションをしていきたい。北米と日本で同じ方向を向いて発信できるようなことができれば面白いなと思っています。












