メジャーの試合ではアライグマやリスなどあらゆる動物がグラウンドに顔を出すのは珍しいことではないが、今度はメッツの本拠地・シティーフィルドに何とも奇妙な格好でアライグマが現れた。

 19日(日本時間20日)のパドレス戦の観客席でのこと。地面の端の穴から長いツメの動物の手だけがニョロニョロと出てきたと思えば、周囲に散らかっていたピーナッツの皮をつかんで引っ込んだ。客がビックリして笑っていると、再び出てきて皮をつかんでまた引っ込んだ。

 どうやら側溝の下にアライグマが潜んでいたようで、上にピーナツの皮が散乱しているのを見て取りたくてたまらなかったとみられる。とはいえ、隙間があまりに小さくて狭く、辛うじて手先だけを一生懸命に伸ばしてわずかの皮をつかんだ。

 米メディアも大きく報じ「FOX5ニューヨーク」は「ずる賢いアライグマがスタンドの穴から手を伸ばしてピーナッツをつかむ様子がカメラに捕らえられた。野球観戦中に足元から動物の手が伸びてきたらあなたならどうしますか?」と伝え、「デイリーメール」は「ファンたちはその間、ずっとその光景に衝撃と嫌悪感を表明していた。誰かがホッドドッグを差し出したところ、生き物は喜んで受け取った」としている。

 かわいくもあり、怖くもあり…。動画は拡散され、大きな反響を呼んでいる。