これもマルテ失踪騒動の副産物か――。米メディア「ヘビー」は20日(日本時間21日)、「元ドジャースの内野手が地区ライバルと契約」との記事を配信した。

 ダイヤモンドバックスは、今年6月にドジャースを戦力外となったサンティアゴ・エスピナル内野手(31)とマイナー契約を結んだと公式X(旧ツイッター)で発表した。

 エスピナルはオフの手術で出遅れたキケ・ヘルナンデス、エドマンに代わり一軍でプレーも2人の復帰に伴い6月に戦力外となった。36試合に出場し打率2割6分8厘、1本塁打の成績だった。

 記事は「残りのシーズンはダイヤモンドバックスの傘下3Aでプレーすることになるだろう。アリゾナはケテル・マルテを巡る騒動が続く中、ベテラン三塁手のノーラン・アレナドが上半身のケガを抱えながらプレーしているため、内野の層が薄くなっている」とバックアップ要員としての獲得と説明した。

 マルテは17日(同18日)の敵地レッドソックス戦でスタメンに入りながら球場に姿を見せず〝失踪〟。制限リスト入りとなった。左ひざの治療を行っていたというマルテは、球団との話し合いの結果、10日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。

 記事は「エスピナルは、3Aでの打撃成績次第では、ダイヤモンドバックスに復帰する可能性もある。彼は今シーズン、ドジャースで一塁、二塁、三塁を守った経験があり、内野守備の選択肢が豊富な選手だ」と伝えた。