長い打撃不振で苦境に立たされているドジャースのカイル・タッカー外野手(29)について、チームメートのムーキー・ベッツ内野手(33)とミゲル・ロハス内野手(37)が不振の原因を〝議論〟している。
4年総額2億4000万ドル(約381億円)の大型契約を結びながら現在、打率2割3分2厘、11本塁打、55打点と期待を大きく下回り、本拠地でさえブーイングを浴びる始末。キャリアワーストの26打席連続無安打の不名誉記録も更新してしまった。チームが優勝に突き進む中、厳しい目にさらされている仲間をチームリーダーのロハスとベッツも見逃すわけにはいかない。
ポッドキャスト「ON BASE」の中でベッツは「彼は厳しい状況に置かれている。ああいう契約を結べば外からのプレッシャーはもちろん、内面的なプレッシャーも感じるでしょう。彼はいいプレーをしないといけないと分かっているからね」と心中を察した。
またベテランのロハスも「彼を知るために時間をかけてきた。カードゲームも楽しんでいる。チームメートや周りの人たちともいい関係にさせてあげようとしてきた。気分がいいといいプレーができるからね。グラウンドに出れば仲間が支えてくれている、と分かる。例えうまくいかない状況でも周囲を見渡せば支えてくれる仲間がいるって思える」と引き続き寄り添っていく考えを示した。
SNSでも批判が集中しているが、ロハスは「外で何百万人が言っていることではなく、ロッカーに戻った時に左右にいる仲間の意見こそが大切だ、と彼に感じてほしい。成績だけでなく、俺たちがお前を信じてるんだ」と熱く呼び掛けた。












