フリーダムズ20日の後楽園大会で、平田智也(31)が、ビオレント・ジャックを下し、KING of FREEDOM WORLD王座(KFC)を奪取した。

 ルールは「ガラスボード&蛍光灯デスマッチ」が採用され、無数の破片が飛び交った。平田は、ボディースラムで叩きつけ、場外へ転落したジャックにトペ・スイシーダを決めた。リングに戻ると、両者がもつれ合いながらガラスクラッシュし、大歓声が巻き起こった。

 一進一退の攻防が続いた。平田は横たわるジャックの周りにパイプいすを据え、ガラスボードをセットしたが、立ち上がったジャックからの奈落式カミカゼで場外に転落し、ピンチに陥ってしまう。しかし、ガラスボードへの雪崩式ブレーンバスターは阻止し、逆に雪崩式フランケンシュタイナーでガラスクラッシュをさく裂させた。

 20分過ぎ、蛍光灯を手にしたジャックにラリアートをぶち抜き、手首を真っ赤に染めたが、なおもビンタを受ける。ならばと平田もローリング・ラリアートをお見舞いし、最後はジャーマンスープレックス・ホールドで激闘に終止符を打った。

 試合後にマイクを握った平田は、ジャックへの感謝を口にすると「あと3時間後くらいには、私とジャックの誕生日です。お互いまだまだ30代、これからももっとやり合いましょう!」と高らかに宣言した。

 また、9月6日横浜大会でKFC挑戦が決定している佐々木貴が登場。「お互い30代でなんだかんだ言ってたな? 言っとくが50代ナメんなよ!」と叫ぶ佐々木に、平田は無言のグータッチで防衛を誓っていた。