J1浦和に新加入の元日本代表DF山根視来(32)が、名門復活を予感している。

 米MLSロサンゼルス・ギャラクシーから完全移籍の山根は19日、さいたま市内で同じく新加入のMF瀬古樹とともに入団会見を行った。曺貴裁監督を迎えた新シーズンは、ともに4失点で開幕連敗スタート。厳しい状況の中、こんな印象を口にした。

「プレシーズンマッチは大宮戦(1日)から見させてもらっている。まだミーティングは参加させてもらっていないので深くはわからないが、良くなるための、ジャンプで言うとかがんでいるときなのかなという印象がある。それを選手たちが実行しようとするエネルギーを感じる。エラーとかを修正していく段階になって、そうなっていけば、魂が震えるようなゲームができる機会が多くなると思う」

 目指すべき戦いの実現に向けては「全員が同じことを考えて、自分たちがやっていることを信じてやることが大事。プラスして自分たちが思っていないことが起きたときに、どうできるかは大切になる。ただがむしゃらにやるわけではなくて、その中で決まりごとだったり、個人戦術の部分が入ってくる。ポジティブなエネルギー出してプレーすることが、そういうことにつながると思う」と力説した。

 チームを指揮する曺監督からは湘南時代に指導を受けており、早期順応で巻き返しをけん引していけるか。