ヤクルト・吉村貢司郎投手(28)は18日の阪神戦(京セラ)に先発し、7回106球を投げて5安打1失点の好投。しかし、勝利目前の9回、3番手・清水が踏ん張れず5勝目はおあずけとなった。

 吉村は初回、中野の右前打と森下への四球で一死一、二塁とされると、後続・佐藤に右前適時打を浴びて1点を先制された。しかし、それ以降はテンポよく投げ込み、猛虎打線を前に3安打7奪三振。二塁さえ踏ませず、勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りた。

 背番号21は「先制はされましたが、その後は粘って、ゼロを並べることができた」と手応えを口にした。

 池山隆寛監督(60)も「(前回の登板から)ずいぶん間隔が空いてたのもあり、初回を乗り越えて徐々によくなっていった」と評価。しかし、9回一死から3番手・清水が佐藤に同点ソロ、大山にサヨナラソロを連続被弾。土壇場で試合をひっくり返された。