細川一颯(26)が9日、都内で格闘技イベント「RIZIN.54」(8月11日、トヨタアリーナ東京)の試合前インタビューに応じ、ブレイキングダウン(BD)を背負って戦う構えを見せた。
同大会では直樹と対戦。これが自身初のMMAルールでのプロ戦となるが「BD初戦のときの方が緊張した。体調もいいし、ばっちりだと思う。自信しかない」と言い放った。
細川はこれまで、1分1ラウンド制のBDで強さを示してきたファイターだ。「BD選手なので本当は1分以内に倒しちゃうのが理想」としたうえで、「僕はMMAのジムでMMAの選手と同じメニューをずっとこなして体力づくりをしてきた。5分3ラウンドでもちゃんと戦えるのを見せたい」と〝長期戦〟への対応力もアピールした。
周囲からの心強い後押しもある。BDライト級王者の称号をひっさげての参戦となるだけに、同団体代表取締役の朝倉未来からは「チャンピオンの看板を背負ってるんだから、そこは負けるわけにはいかないな」と言葉をもらったという。また、元BDバンタム級王者の井原良太郎に関して「チケットを買って、試合を見に来てくれる」と明かした。
さらに、翌月にはBDの興行も控える。「9月19日の北海道で試合が決まっている。この試合を無事に終えて、連戦は大変だけど若いので、いろいろ受けていければいいかな」と危なげない勝利を前提に先を見据えた。
期待を背負った気鋭のファイターが、鮮烈なデビューでRIZINに衝撃を与える。












