フィリーズは21日(日本時間22日)、奇妙な走塁ミスで本拠地で行われたドジャースとの一戦に1―2で敗れた。
まさかの決着にシチズンズ・バンク・パークには「?」マークが浮かんだ。1点を追う9回一死二、三塁と一打逆転サヨナラの場面でマーシュが放った打球は三塁へのゴロ。三塁走者だった代走のクロフォードは三本間で挟まれ、挟殺プレーの間に打者走者のマーシュを二塁まで進めようと粘りを見せた。クロフォードは時間を稼いだ末にタッチアウトとなったが、すでに三塁に到達していたリアルミュートがなぜか二塁に向けて〝逆走〟。あえなく二塁でタッチアウトとなり、サヨナラ機が一瞬にして併殺で試合終了となった。
この日はドジャースとシーズン最多勝で並んでいたブルワーズがメッツに0―4で完敗。64勝目が転がり込んだドジャースは一夜にしてメジャートップに返り咲いた格好だ。あっけない幕切れに、米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」はフィリーズのプレーを「ひどい走塁」と即座に酷評。ドジャースが勝利数とともに勝率6割2分7厘で1位となり、ブルワーズが6割2分4厘に後退したことも受けて「ドジャースがMLB最高勝率を奪還した」とも伝えた。
それにしても不思議な決着に「痛恨の走塁シーンはこちらでご覧いただけます」と動画も添えている。












