イングランド・プレミアリーグに昇格したイプスウィッチはスコットランド・プレミアリーグのセルティックと日本代表FW前田大然(28)の移籍について大筋合意したと、英紙「サン」など各メディアが報じた。

 英各メディアによると、イプスウィッチは昨季セルティックを2冠に導いた前田の獲得に向けて同クラブと交渉中だったが、21日までに移籍金800万ポンド(約17億4000万円)+ボーナス200万ポンド(約4億3000万円)の1000万ポンド(約21億7000万円)で合意したという。

 同紙は「前田がイプスウィッチ移籍で口頭合意したことを明らかにする」とし「彼はプレミアリーグでプレーしたいという願望を隠したことは一度もない。セルティックに復帰することはなく、代わりにロンドンに向き、イプスウィッチの選手として正式に登録されるための手続きを完了させる予定だ」と伝えた。

 北中米W杯で活躍した前田は1次リーグのスウェーデン戦で決めた得点がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(39=マイアミ)らとともに大会の最優秀ゴール候補に選ばれるなど、存在感を示し、イングランド・プレミアリーグのエバートンやブレンドフォード、ノッティンガム・フォレストが獲得に動くと報じられていた。

 昨年夏にもオファーが届いたものの、セルティックが放出を認めなかったことで移籍を断念したが、今夏は世界最高峰リーグで再スタートすることになりそうだ。