北中米W杯3位決定戦(18日=日本時間19日、米国・マイアミ)で、フランスは4―6でイングランドに敗れた。 

 決勝進出を逃した両チームによる3位決定戦は、消化試合になるとも予想されていたが、フランスは前半でまさかの4失点を許した。 

 フランス紙「レキップ」によると、MFアドリアン・ラビオ(ACミラン)は試合後、チームメートの前半の様子に失意を示した。「前半の立ち上がりは、かなり恥ずかしいものだった。これまで見たことのないような行動を、一部の選手に見た」と胸の内を明かした。
 そして「この大会で良い結果を残すための最後の試合だっただけに、少し残念だ。スペイン戦での敗戦後、大きな失望感があったが、最後までやるべきことはあった。あのように手を抜いて済ませるわけにはいかない。ハーフタイムに話し合い、少しは誇りを持つべきだと互いに言い合った」と後半に向けて士気を高め合った。

 こうして4点を取り返し、ラビオは「後半は明らかに良くなった。というのも、前半のいくつかの振る舞いは到底許容できないものだったからだ」と前半から心機一転で挑んだ。

 優勝には届かなかったが、イレブンたちの最後の奮起で今大会を締めくくった。