阪神・高橋遥人投手(30)が7日の巨人戦(東京ドーム)に先発するも、7回途中7安打4失点で今季初黒星を喫した。
「ただただ悔しい以外の言葉が見つからない」と唇をかんだ左腕。2点リードで迎えた7回にG打線を食い止めることができなかった。先頭のダルベックに二塁打、泉口に四球を許して無死一、二塁。ここから代打の岸田、ティマを抑えて二死までこぎつけたが、代打・知念に遊撃への内野安打を浴びて満塁とされた。打席にはプロ20年目の代打・坂本を迎えると、初球を左中間に運ばれ、走者一掃の適時二塁打で3点を奪われた。
逆転を許し、藤川監督から交代を告げられた。「めちゃくちゃ悪いボールではなかったですけど、ピンチに弱いっていうか打たれる。ピンチの時こそ自分の力が一番出るんで。力みも入ってアドレナリンも出て、そこで打ち返されてるんで、及ばずで済ましていいか分からないですが、力が及ばずでした」と肩を落とした。
6月28日の広島戦(マツダ)でも3失点。前回対戦の巨人戦(5月22日、東京ドーム)も4失点だった。ここまで防御率1・57をマークし、ハーラートップの10勝を挙げているが、本人は現状を厳しく受け止めている。「最初の何試合かも初めて開幕ローテに入って、いいピッチングもあったっすけど。ここ数試合が自分の力だと思うし、本当に点取ってもらったみんなに申し訳ないです」
頼みの左腕が踏ん張り切れず、チームも3―4で敗れ首位から陥落した。












