北中米W杯1次リーグで敗退した韓国代表・洪明甫(ホン・ミョンボ)監督らが30日に帰国。仁川国際空港に集まったファンから厳しい言葉を浴びせられる一方で、過去にあった〝生卵洗礼〟は回避された。
韓国メディア「OSEN」は「〝クリーン〟に罵声だけを浴びせた怒れるファンたち…『飴も卵も、もったいない…この人、感情がないのか?』」と題する記事を掲載。「ホン監督が入国ゲートに姿を現すと、現場に集まったファンたちは即座に激昂した。現場からは『金を返して出て行け!』『韓国から出て行け!』『お前はもうここには住めない!』『どこへ行く!どこへ逃げる!』という叫び声が聞こえた。監督は特に反応を見せることなく、報道陣や警備員に囲まれたまま、素早く空港を後にした」と帰国時の様子を報じた。
その上で、空港に詰めかけたファンの怒りの声を紹介。ファンの一人は「せめて国民に対してきちんと謝罪する姿などを見せてくれるだろうと思っていた。ところが、彼が示した姿は『この人、感情がないのか?』と思うほどだった。少なくと『申し訳ありません』といった、心からの謝罪があるべき。さっき通り過ぎた時の様子は全く無表情だった。『犬や豚ども、好きに吠えてろ』と思いながら、ただ何も言わずに通り過ぎたのではないか。無視して通り過ぎるなんて、かなり卑劣だ。それも早朝に入国して…」などとまくし立てた。
また、このファンは〝生卵洗礼〟についても言及。「先ほど多くの人が『飴を投げろ、卵を投げろ』と話していたが、一言申し上げたい。飴も卵も、もったいない。もうそんなものさえも、もったいない。これまで監督として受け取ったお金、年俸を返上して出て行ってほしい」と訴えた。
さらに、同記事によると「別のファンは、投げつけるための卵まで用意していたが、空港へ向かう途中で割れてしまい、投げられなかったと残念がっていた」。事前に伝えられていた通り、空港では会見などの対応もなし。過去に比べて〝平穏〟だった帰還劇は、こうして幕を閉じた。












