ラグビーのマオリ・オールブラックス来日記念イベント「MĀORI ALL BLACKS RUGBY PARK」が26日、名古屋市内の「Hisaya―odori Park」で始まった。

 ニュージーランド先住民マオリ系の選手で構成された同チームは、27日の「リポビタンDチャレンジカップ2026」(愛知・パロマ瑞穂スタジアム)で日本代表と対戦する。キャップ対象外ということもあり、この日はマオリ・オールブラックスの6選手と子供たちが直接交流するイベントが行われた。

 あいにくの空模様のため屋外でのラグビー・アカデミーこそできなかったが、近くで見る選手の迫力に約30人の子供たちの視線はクギ付けに。上達するには「練習、練習、また練習。でも、その練習を楽しんでやること」と口をそろえ、対戦については「日本は超高速。タックルやモールでこのスピードに負けないようにして勝利を狙いたい」ときっぱり。最後には「フッカナー!(行くぞ)」の掛け声とともにハカの舌出しポーズを子供たちとともに決めた。

 イベントにはサポートスタッフとして、トヨタヴェルブリッツの森谷圭介(32)と上野隆太コーチも参加。森谷は「今日のイベントは明日試合に出る(マオリ・オールブラックスの)メンバーも来ている。明日、今とは全く違う表情で試合のグラウンドに入るのを見て、すごいなと思ってもらえれば」と話した。

 マオリ・オールブラックスの世界観に触れられる「ラグビー・パーク」は28日まで開催される。