サッカー北中米W杯1次リーグA組で苦戦を強いられた韓国のホン・ミョンボ監督が〝失格〟のらく印を押されてしまった。

 A組の全試合を終えて韓国は3位。最終戦で南アフリカに0―1と敗れたため、決勝トーナメント進出に暗雲が垂れ込めている。韓国メディア「ニューデーリー」は「韓国W杯歴代史上最悪の監督で、歴代W杯最多敗北監督だ。南アフリカの敗戦は歴史的な敗戦として記憶されることは明らかだ」と伝えた。

 韓国の絶対的支柱は主将のFWソン・フンミン(ロサンゼルスFC)だ。「相手が最も恐れている選手1位。ゴールを決めることができなくても、ソン・フンミンがいれば相手のディフェンダーが集まり、他の選手たちに空間ができる」とメリットを指摘したが、南アフリカ戦ではベンチスタート。「ホン・ミョンボはこのような効果を果敢に放棄した。北中米W杯でソン・フンミンが無気力なプレーをしていなかった。十分にできる状況だったのに、ソン・フンミンの効果を放棄した」と糾弾した。

 さらに「ソン・フンミンなしで自分の戦術と戦略で勝利するところを見せたかったのだろうか。監督としての実力を認められたかったのだろうか。ホン・ミョンボが進行したソン・フンミンの議論に対する過程とニュアンスは疑問を高めているし、説得力がない」とばっさり。指揮官への不満は日に日に高まっている。