北中米W杯1次リーグD組最終戦(25日=日本時間26日、米国・ロサンゼルス)で、開催国の米国がトルコに2―3で逆転負けを喫した。

 1次リーグ2連勝の米国は、すでに首位通過が決まっている。前半3分にDFオーストン・トラスティ(セルティック)が先制ゴールを決めるも、同10分にトルコのFWアルダ・ギュレル(レアル・マドリード)のシュートで同点に追いつかれる。さらに同31分、MFオルクン・コクチュ(ベシクタシュ)に逆転弾を許した。

 それでも後半4分。MFセバスチャン・バーハルター(バンクーバー)がこぼれ球に右足で合わせて同点ゴールを決めた。しかし、試合終了間際にトルコのMFカーン・アイハン(ガラタサライ)に勝ち越し弾を決められた。

 米国は来月1日(日本時間2日)の決勝トーナメント(T)1回戦で、B組3位通過のボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。米メディア「USA TODAY」は「ラウンド32(決勝T1回戦)を前にしたグループステージ最終戦での敗戦だけに、米国のファンは不安を感じるかもしれない。しかし、実際のところ心配する必要はほとんどない。この試合は米国代表の今後に大きな影響を与えるものではなかった」と報じた。

 同メディアは「トルコ戦の結果は順位争いには関係なかった。そのため、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、この試合で主力ではなく控え選手を中心としたメンバーを起用した。今回の敗戦で唯一惜しまれる点があるとすれば、米国代表がW杯史上初となるグループステージ3戦全勝を逃したことだろう」と、決勝T初戦は盤石の布陣で臨むことを強調した。