日本代表MF堂安律(28=Eフランクフルト)は、決勝トーナメント(T)1回戦ブラジル戦(29日=日本時間30日、米国・ヒューストン)を待ち切れない様子だ。

 北中米W杯1次リーグF組最終戦スウェーデン戦(25日=同26日)ラス)を1―1で引き分けると、F組2位が決まり、史上最多5度のW杯優勝を誇るブラジルとの対戦が確定。試合後、日本の10番は「ブラジルの分析はまだまだしていないが、誰が見てもわかるように前線の4人は強力。ただ、僕たちにも、彼らにはない良さがあると思うので、したたかに相手の嫌がることを90分間やって、うざいなと思わせる試合をしたい」と展開をイメージした。

 さらにW杯の決勝トーナメントで優勝経験国と対戦するのは初めてとあって「W杯(決勝T)でブラジルとやれるなんて最高。好きな国を選べるってなったらブラジルを選ぶ。楽しみですね」と語った。

 チームのムードには手応えを感じている。「前回のスペイン、ドイツとは違う、カタールとは違う内容で突破できた自信はある。今日の試合終わってからは、優勝を目指してるチームだなっていう雰囲気はある。達成感みたいなのが全然みんな持ってないので、たくましいなと思いながら過ごしていた」

 もちろん、今大会初得点を狙う気持ちに変わりない。「もちろん狙っているし、取りたい」ときっぱり。大一番で10番が大仕事をやってのけるか。