カブスは24日(日本時間25日)、敵地でメッツとのダブルヘッダーに臨み、第1試合を10―3、第2試合を10―5でともに大勝した。鈴木誠也外野手(31)は2試合ともに5打数無安打の10打数ノーヒットに終わる一方、ともに「9番・遊撃」で出場したダンスビー・スワンソン内野手(32)が2試合で11打点を荒稼ぎする大暴れを見せた。

 第1試合は10号3ラン、11号グランドスラムと2発放ち、4打数2安打7打点をマーク。第2試合も5打数3安打4打点と活躍し、先発した今永昇太投手(32)に5勝目をプレゼントした。

 スワンソンは9―6で競り勝った前日も3打数2安打1本塁打4打点を記録しており、メッツとの3連戦で実に15打点をマーク。大リーグ公式サイトによれば、この15打点は4試合以下のシリーズにおける球団最多記録で、2002年のサミー・ソーサの14打点を上回ったという。メッツ戦は翌25日(同26日)に第4戦を控えており、さらなる記録更新の期待が高まる。

 この日の試合前時点で打率1割8分3厘と打撃不振に陥っていたスワンソンは第1試合後、地元放送局「マーキー・スポーツ」の取材に「試合はシンプルであっても、簡単にはいかない。でも、良いタイミングで良い球を打てば、良いことが起こるという単純な話もある」と不振脱出の手応えを口にしていた。