北中米W杯1次リーグH組第2戦(21日=日本時間22日)、FIFAランキング67位のカーボベルデが同16位の古豪ウルグアイに2―2でドロー。初戦のスペイン戦で引き分けたのに続き、優勝経験国から勝ち点1を奪う大健闘で決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

 この快進撃に世界も衝撃を受けている。中国メディア「新浪体育」は「かつては中国代表よりも低い180位にランクされていたカーボベルデは、スペインとウルグアイと引き分け、奇跡を起こした」と記し、驚きを持って健闘を報じている。

 同記事では「第1戦でスペインを完封し、第2戦ではウルグアイと劇的な引き分けを演じたカーボベルデは、驚異的な粘り強さを見せつけた。人口わずか52万人のこの小さな島国は、長らく世界のサッカー界の下位に甘んじてきた」と指摘する。

 その上で「しかし、海外選手選抜政策と関連協定を活用し、欧州のリーグでの経験を持つ多くの選手がチームに加わった。1986年のFIFA加盟から、W杯優勝国と2度引き分けた今に至るまで、カーボベルデは40年以上にわたり、W杯での『奇跡』が偶然の番狂わせではなかったことを証明した」と称賛した。

 W杯出場が2002年大会の1回にとどまる中国から見ても、ガーボベルデの躍進はインパクトを持って受け止められているようだ。