サッカー北中米W杯1次リーグF組で2位につける日本代表に対し、中国メディアからも賛辞の声が上がっている。

 第2戦(メキシコ・モンテレイ、20日=日本時間21日)ではチュニジアに4―0で快勝。スウェーデンとの最終戦(25日=同26日、米国・ダラス)で引き分け以上の場合、決勝トーナメント進出が決まる。

 日本代表は初陣のオランダ戦で引き分けて勝ち点1、チュニジア戦では勝ち点3を奪取。大舞台でも安定したパフォーマンスを残している。中国メディア「新浪体育」は「日本は大きな変動もなく、一貫して強さを維持してきた。これ日本が死のグループで結果を出している重要な理由の一つである」と分析した。

 日本の活躍はアジアのサッカー界にとって希望の光になっているという。「技術力の高い欧州の強豪オランダ相手にはプレッシャーに耐え、劇的な引き分けに持ち込み、貴重な勝ち点を獲得した。勝ち点がどうしても必要な重要な試合では、全力を尽くし、無失点に抑え、圧倒的な勝利を収めた。ピッチ上での戦術的なアプローチは非常に明確で、強敵にもひるんでいない」と指摘した上で「日本の安定したパフォーマンスと成熟したシステムの方が競争力が高いことを世界に示し、アジアサッカーの台頭が偶然ではないことを証明している」と太鼓判を押した。

 日本の戦いぶりは中国でも話題となっているようだ。