元日本代表DF橋岡大樹(27)が、自身初の欧州5大リーグ挑戦となるドイツ1部ボルシアMG入りの経緯などを地元メディアに語った。

 橋岡は、チェコ1部スラビア・プラハから買取りオプション付きの期限付き移籍で加入。ドイツメディア「FH」などによると、経緯については「オファーがあった時、すぐに決めた。普段は、こういうことについてはもっと長く考えるタイプだが、今回は違った。どうしてもここに来たかった」と説明した。

 さらに、元所属選手で親交のある日本代表DF板倉滉(現アヤックス)とコミュニケーションを取ったことを明かした。「正直、ほとんど時間はなく、多くは聞けなかったが、ボルシアMGは素晴らしいクラブで、環境もとても良く、ファンも最高だと言っていたし、本当に良いクラブだと断言していた」

 自身のプレーに関しては右サイドバックが主戦場だとし「自分の最大の強みは1対1のプレーでクロスも得意」と語った。

 さらに「ブンデスリーガのレベルは非常に高いが、日本人選手はすぐに適応できると思う。日本人とドイツ人の考え方は非常に似ている。私たちは一生懸命に取り組み、決して諦めず、最後まで戦い抜ける。だからこそ、私たちはブンデスリーガにうまくなじめるのだと思う」と早期順応にも自信をにじませた。

 また、自身のここまで経歴も説明した。「浦和とシントトロイデン(ベルギー)で、それぞれ約3年間プレーし、レギュラーとして出場した。その後、ルートン・タウン(イングランド)に移籍したが、クラブが降格したため、移籍先を探さなければならず、加入したスラビア・プラハでなじめない感覚があった。(昨季後半は)ヘントに移籍し、半年間はレギュラーとしてプレーしていた」

 続けて「(今夏は)さらなるステップアップを目指したかったため、ヘントに残留しないことを選び、ようやく、ボルシアMGの移籍のチャンスが巡ってきたので、最終的には、とても満足している」。橋岡は初の5大リーグ挑戦で存在感を発揮できるか。