F1モナコ・グランプリ(GP)決勝が7日にモンテカルロ市街地コースで開催され、序盤からトラブルやクラッシュを続出する大混乱の末にキミ・アントネッリ(19=メルセデス)が破竹の5連勝を飾った。

 スタートでマックス・フェルスタッペンのマシンが動かず大きく出遅れ、2週目で早々にリタイアと波乱の幕開け。その後リタイアが相次ぎ異様なムードが漂う。

アストンマーティンのアロンソ(ロイター)
アストンマーティンのアロンソ(ロイター)

 終盤にはコース上で舗装がはがれるアクシデントが起き、その場所でアストンマーティンのランス・ストロールがクラッシュ。レースが中断して再開後、今度は同じ場所で地元凱旋のシャルル・ルクレールがクラッシュする悲劇に見舞われた。

 ペナルティーも乱発する中、優勝は強さを見せつけたアントネッリ。2位にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3位にはアイザック・ハジャール(レッドブル)が入った。大荒れの中で粘り強い走りで完走したフェルナンド・アロンソが11位に入り、アストンマーティンは今季最高の成績。ただ〝タナボタ〟のポイントにはあと一歩届かなかった。