〝呪われた〟アナベル人形が引っ越すことになった。コネチカット州の「ウォーレン・オカルト博物館」からマサチューセッツ州の新博物館に移動するという。米メディア・NBC10ボストンが先日、報じた。

 超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻によって有名になったアナベル人形は、今夏、マサチューセッツ州セーラムのエセックス・ストリートで開館する新博物館で展示される予定だ。

 現在ウォーレン夫妻のコレクションを管理しているユーチューバーのエルトン・キャスティーととコメディアンのマット・ライフが、セーラム中心部を歩きながら行ったユーチューブ番組「オーバーナイト(@Overnight)」の中で明らかにした。

 展示スペースは約370平方メートルに及び、超常現象やオカルト史に関連する約1000~1500点の呪物などを展示する計画だという。期間限定で、8月26日に開館予定で、秋の間営業を続け、場合によってはクリスマス直前まで続く可能性もある。

 アナベル人形は超常現象調査やホラー映画で広く知られている。キャスティーは「これはアナベル・ヒギンズの霊を装った悪魔の人形なんです」と説明した。ウォーレン夫妻によると、アナベル人形は悪霊に取り憑かれていると考えられ、最終的には安全のため封印されたという。それ以来、この人形は夫妻のコレクションの中でも最も有名な品のひとつとなっている。

 キャスティーとライフは、コネチカット州にあるウォーレン・オカルト博物館のコレクション管理を引き継いでおり、セーラムへの移設計画は数か月前から進められてきたという。

 キャスティーは「これはずっと進めてきたプロジェクトです。セーラムだけでも8~9か月間取り組んできました」と語った。