ドジャースは3日(日本時間4日)の敵地カージナルス戦を4―1で勝利して連敗を4で止めた。2回にパヘス、キム・ヘソンの連続適時打などで先制し、先発のロブレスキが6回を無失点に抑える好投で無キズの5勝目をマークした。

「1番・DH」で出場の大谷翔平投手(31)は三ゴロ、四球、ニゴロ、死球、中飛に終わり、3打数無安打。4試合連続、19打席連続で安打が出ておらず、本塁打も4月26日(同27日)のカブス戦の6号から出ていない。

 波に乗れない時間が続く大谷だが、この日は別の角度から注目を浴びた。3点リードの7回一死一塁で迎えた第4打席。カージナルス2番手ブルールの初球、120キロの緩いスライダーが大谷の腰付近を直撃した。思わず「うう!」と大きな声を出し、大げさなジェスチャーでニヤニヤしながら一塁へ。実況席のジョー・デービス氏は「時速75マイルのスイーパーでとしては大げさすぎだね」と笑うしかなかった。

 米メディア「MLB公式」も「この反応を見る限り翔平は演劇の授業を担当すべきだ。大谷はフィールドでできないことはほとんどない。フィールド外でも児童書の作家として活躍している。いつか彼は俳優としてのキャリアが待っているかもしれない。球速はわずか75マイルだったが、まるで100マイルを超える猛烈な球だったかのようだ」と大谷の演技を称賛している。