新生ゼロワンの世界ヘビー級王者・松永準也(29)が、アニマル浜口ジムとの固い絆を明かした。
4月3日の新宿大会でゼロワンを長く支えてきた田中将斗を破り、同王座を奪取した。同8日にはレスリングの五輪メダリスト・浜口京子(48)の公式X(旧ツイッター)で、松永が同ジムを訪れ、世界ヘビー級とインターコンチネンタルタッグの2本のベルトを持参し、アニマル浜口会長(78)、京子らにお披露目したことが報告された。松永は浜口氏とともに「気合だ! 気合だ!」を連発する動画も公開された。
東京・台東区の浅草にある浜口ジムは大谷晋二郎、小島聡、大森隆男、内藤哲也、鷹木信悟、YOSHI―HASHIら数々のトップレスラーを輩出した名門。松永もその一人で、同ジムとの関係について聞くと「大学1年の秋から通って、最初にレスリングを教えてもらったのが京子さんで、タックルを一から教えてもらったのも京子さん」と、レスリングの基礎を学んだ大切な場所だ。
それだけに「京子さんもそうですけど、会長(浜口氏)からは『お前はバネがある。バネを生かして頑張れ』と言われてきた。そういう教えがあったからこそ、2本のベルトを持っているのかなと思う」と、浜口ジムでの学びがあったからこそ、2冠王者となれたという。
浜口親子への感謝の念は大きく、その存在は「師匠とはちょっと違うんですよね。浜口ジムはずっと家族で、道場生は『いつでも帰っておいで』と言われている場所。実家みたいな感じで、浅草に行くと背筋が伸びる。普通の家族とも違うかな」と、口にするほど特別なものだ。
2日の浦安大会では、〝××スタイル〟中嶋勝彦と初タッグを組み、ハヤブサ&田中将斗を破った。中嶋からは「熱意がない」と再三にわたって苦言を呈されてきたが、「俺は俺のプロレスをやるだけ。熱がないというなら、チャンピオンとしてもっと沸騰させる。中嶋勝彦からまだまだ学ぶこともあるし」と、謙虚にさらなる成長を誓う。「ゼロワンで取れるものは取ったんで、これからは団体のために」と言い切る新王者は〝浜口ジム魂〟で団体を引っ張る。












