フィギュアスケートペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一組(ともに木下グループ)が28日、都内で引退会見を行い、約200人の報道陣が詰めかけた。

 現役時代の〝りくりゅう〟は、ミラノ・コルティナ五輪で団体銀メダル、個人金メダルを獲得。2022~23年シーズンには、全種目を通じて日本史上勢初の同一シーズン主要大会全制覇となる「年間グランドスラム」を達成するなど、多くの歴史を刻んだ。

 ミラノ・コルティナ五輪は〝りくりゅう〟フィーバーが沸き起こり、大手企業とスポンサー契約を結ぶなど、リンク内外で活動の幅を広げている。4月には今季限りで現役を退く発表。今後は指導者として後身の育成に努めつつ、プロとしてもアイスショーなどに出演していく。

 また政府が同日付で、2026年春の褒章受章者を発表。〝りくりゅう〟も名を連ねており「このたびは紫綬褒章という栄誉を賜り、大変光栄に存じます。これまで私たちを支えてくださった全ての皆さまに心より感謝申し上げます。今後は、ペア競技の魅力をより多くの日本の皆さまにお届けできるよう、二人で力を合わせて一層精進してまいります」などとコメントした。