体操の全日本個人総合選手権(群馬・高崎アリーナ)で6位となった宮田笙子(順大)は、次戦に向けて早くも気持ちを切り替えている。
予選5位で迎えた18日の女子決勝は、2種目目の段違い平行棒で12・800点と思うように得点を伸ばすことができなかったが、平均台、床運動で粘りの演技を披露。「前半種目で耐えを見せたから、後半につなげられた。床はちょっと滑っちゃって着地が乱れたけど、最後までやりきった。なかなかうまくいかなかったけど、とりあえず今の自分を褒めてあげたい」と振り返った。
今大会は世界選手権(10月、オランダ)などの代表第2次選考会を兼ねた一戦。約1週間前に貧血で体調を崩すも、最終選考会となるNHK杯(5月、東京体育館)を見据える上で何とか踏みとどまった。「ここまで戻すことはできた。良くなかったところはあるけど、まだまだ点数を伸ばせる。代表は狙っているし、もちろん個人総合でも狙っているけど、種目別のところまでしっかり想定して練習を組んでいきたい」と展望を語った。
今年は2028年ロサンゼルス五輪の中間年。代表切符を勝ち取り、2年後へ勢いをつけることはできるか。












