新日本プロレス2日の後楽園大会で、IWGPジュニアタッグ王者の石森太二(43)、ロビー・エックス(31)組がフランシスコ・アキラ(26)、ジェイコブ・オースティン・ヤング(34)組の挑戦を退け初防衛に成功した。

 攻守が目まぐるしく入れ替わるハイスピードバトルが動いたのは15分過ぎだった。エックスはアキラの変型スタナーからジェイコブのジェイコブスラダーを浴びてしまい窮地に陥った。

合体技を決めるロビー・エックス(左)と石森太二
合体技を決めるロビー・エックス(左)と石森太二

 しかしこれをカウント2で返すと、石森が助太刀に入ってジェイコブに合体式サイファーウタキをお見舞い。エックスのハンドスプリング式スタナーから合体技ブラディキラーと、怒とうの猛反撃に転じた。

 さらにエックスは場外への空中弾で敵軍を完全に分断することに成功。最後は孤立したジェイコブに石森の450°スプラッシュからロビーのX EXPRESSと高難易度の空中技を連続投下して3カウントを奪った。

 試合後のリング上には藤田晃生が姿を現し「今度はよ、俺とロビー・イーグルスが挑戦者としてお前らの前に立ちたいと思っている」と3月大田区大会でベルトを奪われた前王者組のリマッチを要求。石森も「言っておくけどな、俺たちは強えぞ。まあいい。お前とロビー・イーグルスが相手なら何度でもやってやるよ」と受諾し、V2戦が決定的となった。