ドジャースはダイヤモンドバックスとの開幕3連戦を全勝で飾り、ワールドシリーズ3連覇に向けて好発進した。辛口のメディアやアンチもケチをつけようにない最高のスタートとなったが、3Aオクラホマシティ・コメッツで開幕を迎えたキム・ヘソン内野手(金慧成=27)の扱いをめぐって、激しい批判を受けている。

 ヘソンはアレックス・フリーランド内野手(24)、新加入のサンディアゴ・エスピナル内野手(31)らとの二塁争いに敗れて開幕直前にマイナー降格。フリーランドはここまで4打数2安打1本塁打、1打点と結果を出しているが、エスピナルは2打数無安打とアピールできていない。 

 一方、ヘソンは27日(同28日)のロッキーズ傘下・アルバカーキ戦で5打数5安打と大爆発するなど3Aで2試合に出場して打率6割、OPS1.300とメジャー再昇格を猛アピールしており、米メディア「ニューズウイーク」によれば球団に批判の声が殺到しているという。

「(開幕3連勝のドジャースに)批判されることは何もない、そうだろうか?」と切り出した同メディアは「ドジャースは、若手のアレックス・フリーランドとベテランのサンティアゴ・エスピナルをキムよりも優先することにした。それ以来、ドジャースの公式ソーシャルメディアには何千ものコメントや質問が殺到しており、ロサンゼルスが2026年シーズンを三つのエキサイティングな勝利でスタートしたにもかかわらず、その声はますます大きくなっている」と指摘。「キムはマイナーリーグで無駄にされている」とも伝えた。

 また、「クラッチ・ポインツ」も「キム・ヘソンが5安打を放ち、ドジャースに警告を浴びせた」と報道。ヘソンの〝冷遇〟に波紋が広がっている。