ソフトバンクは27日の日本ハムとの開幕戦(みずほペイペイ)に6―5で競り勝った。「2番・右翼」で先発出場した近藤に今季第1号となる本塁打が飛び出した。
不安を払しょくさせた。1点ビハインドの2回一死走者なしで打席に立つと、相手先発・伊藤の甘く入った変化球を逃さなかった。打った瞬間に確信した当たりは右翼ポール際のスタンド席へ。試合を振り出しに戻す一発に、球場は大歓声に包まれた。近藤は「開幕戦で初めてホームランを打って、うれしかった」と振り返った。
ファンにとっても〝安心〟の一本だ。球界屈指の打撃技術を誇るバットマンが、WBCでは13打数無安打と苦戦。打撃フォームを変更するなど試行錯誤を繰り返した。それでも近藤は「切り替えていたし、バッティングの状態もそれなりには勝負できるかなと思う」と現在の打撃の状態を語り「早めの一本はみんな思っていることだと思う。早く出て最高の結果になって良かった」と充実した表情で語った。
前回大会後の2023年シーズンでは本塁打王、打点王の2冠を獲得。今季も背番号3の活躍に期待がかかる。












