ドジャースの大谷翔平投手(31)は26日(日本時間27日)に本拠地ロサンゼルスでのダイヤモンドバックスとの開幕戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数1安打、1得点2四死球だった。チームは8―2で快勝し、先発した山本由伸投手(27)が日本投手では初の2年連続で開幕戦勝利をマーク。1998~2000年のヤンキース以来、ナ・リーグでは初のワールドシリーズ3連覇へ好スタートを切った。

 大歓声を浴びて初回先頭の打席に入った。4球連続フォーシームでカウント2―2の5球目、真ん中低めの83・1マイル(のカーブをフルスイング。角度13度、打球速度111・1マイル(約133・7キロ)の弾丸ライナーは右前で弾んだ。角度がついていれば柵越えだった。

 3回一死無走者はカウント1―1からの3球目、内角の93・6マイル(約150・6キロ)のフォーシームを引き付けて逆方向へ。角度25度、打球速度100・1マイル(約161・1キロ)で高々と上がると大歓声が上がったが、左飛だった。

 パヘスの3ランで3―2と逆転した直後の5回無死一塁はフルカウントから四球で歩いた。二死後にフリーマンが四球を選んで満塁とするとスミスが一塁手を強襲する適時内野安打を放ち、4―2とした。

 7回先頭は4番手の右腕クラークの初球、93・2マイルのフォーシームが右ヒジ付近を直撃。大ブーイングが上がった。続くタッカーがフルカウントから移籍初安打となる右中間を破る適時二塁打。スタートを切っていた大谷は楽々、本塁を駆け抜けた。さらに3番ベッツが中前適時打を放ち、6―2とリードを広げた。二死後にスミスが左中間へ2ランを運んだ。

 8回一死一塁は5番手の右腕ホフマンと対戦。カウント3―1からの5球目、真ん中高めの94・3マイル(約151・8キロ)のフォーシームをフルスイングするもミスショット。角度52度、打球速度103・8マイル(約167キロ)で打ち上げるも平凡な中飛に倒れ、客席にタメ息が広がった。