ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は26日(日本時間27日)に敵地ミルウォーキーでのブルワーズとの開幕戦に「6番・一塁」でメジャーデビューし、9回にメジャー初アーチとなる1号ソロを放ち、2打数1安打1打点2四球だった。日本選手のデビュー戦アーチは史上6人目。チームは2―14で大敗したが、「令和の3冠王」が米国で大爆発の予感だ。
待望の一発が飛び出したのは1―14の9回先頭だった。ここまで2打席連続四球で3打席目は一ゴロだった。マウンドは5番手の右腕ウッドラフ。カウント1―1からの3球目、ほぼ真ん中の90・5マイル(約145・7キロ)のカットボールを豪快にすくい上げた。角度31度、打球速度103マイル(約165・8キロ)で高々と上がると2階席看板を直撃した。飛距離384フィート(約117メートル)の文句なしの一発。うれしいメジャー初安打を本塁打で飾った。ベンチでナインに祝福されて笑顔を見せた。
ヤクルト時代もデビュー戦の2018年9月16日の広島戦で初打席に本塁打を放っている。持っている男の証明だ。
日本選手のデビュー戦アーチは04年の松井稼頭央(メッツ)、06年の城島健司(マリナーズ)、08年の福留孝介(カブス)、16年の前田健太(ドジャース)、20年筒香嘉智(レイズ)に続いて6人目。
「村上のメジャーリーグ初ホームランだった」と添えて動画を公開したMLB公式X(旧ツイッター)にはファンの歓喜の声が殺到。
「メジャーリーグデビューとしては最高のスタートだ」
「肥後出身のベーブ・ルースが本物であることを証明した」
「初ヒット=初ホームラン???うん、彼は特別な存在だ」
「夢のようなスタートを切った」
「その力は本物だ」
2年連続100敗超のチームはいきなり14失点で大敗。今季が思いやられるが、期待に応えた村神様の一発はファンにとって楽しみな材料だ。












