ウガンダのアジュマニ地区の刑務所内でバイク盗難事件が発生し、犯人特定のため呪術師が呪いをかけたところ、刑務官3人が苦しみ、1人が死亡した。ウガンダメディア「ナイル・ポスト」が先日、報じた。
北西ナイル地域の警察は、オープンジンジ刑務所に勤務していた刑務官マタエウス・ウェグンバさん(30)が、盗まれたバイクを取り戻すために行われた薬草儀式の後に死亡した事件について調査している。
当局によると、この事件には別の刑務官ダニエル・オグウォクさんが関与しており、刑務所宿舎から盗まれた自身のバイクの犯人を特定するため、エマニュエルと名乗る呪術師に協力を求めたとされている。
3月12日午後1時頃、オグウォクさんはエマニュエルを刑務所に連れてきて、儀式のために刑務官たちを集めた。儀式の一環として、犯人を明らかにする目的で複数の刑務官に薬草が投与された。
この処置により、ウェグンバさん、フェリックス・トゥイノムギサさん、そしてアカトゥクワサさんの3人の刑務官が重い副作用を起こした。刑務所内の診療所に運ばれたが、呪術師の指示に基づき追加の薬草治療が施されたにもかかわらず、ウェグンバさんは死亡し、他の2人は回復した。
通報を受けた警察が捜査を開始した。オグウォクさんとエマニュエルは現在も逃走中だ。
北西ナイル地域の警察報道官であるコリンズ・アセア警視は「殺人課の捜査官と鑑識官が死亡の経緯を調べている」と述べた。
アセア氏は市民に対し、「犯罪捜査において呪術師に頼ることの危険性を警告し、疑わしい事件は適法な手続きのもとで警察に通報してください。このような問題について薬草や呪術師に頼るのではなく、警察に通報して法に基づいた捜査を受けるべきです」と呼びかけた。











