ドジャースのキム・ヘソン外野手(27)の評価が急落している。状態が上がらず、開幕スタメンが怪しくなってきたようだ。
WBC韓国代表のヘソンはドジャースに再合流して、16日(日本時間17日)のカブスとのオープン戦に出場。4打数1安打1盗塁とまずまずの結果を残した。だが、ヘソン自身は地元紙「カリフォルニア・ポスト」の取材に「試合のビデオをいくつか見直したところ、以前と比べて変化が見られた」とスイングにいくつかの不調を感じていることを明かした。
WBCでは4試合に出場して12打数1安打。その1安打が日本戦で一時同点に追いつく特大2ランとなり、日本のファンには強烈な印象を与えたが、打撃不振に陥っている。デーブ・ロバーツ監督も同紙に「今のところ彼のスイングは調子が出ていないようだ」と辛口評価。正二塁手のトミー・エドマンが開幕アウトで、ヘソンはミゲル・ロハス、アレックス・フリーランドと二塁のレギュラー争いを繰り広げているが、指揮官は「彼自身が自信を持って打席に立ち、結果を残せる必要がある。フリーランドも同じだ。少なくともまだいろいろと試行錯誤する時間がある」とも語っており、開幕スタメン争いはロハスが一歩リードしている状況だ。
「WBCが始まる前は同じ2年目の内野手・フリーランドを抑えて、キムがそのポジションを勝ち取る可能性が高いと見られた。しかし、キムの不調が浮き彫りになり、開幕まで2週間を切った今、ポジション争いは混戦模様となった」と同紙。メジャー1年目の昨季はマイナーで開幕を迎えたヘソンだが、今年も開幕直前に試練を迎えている。












