F1の今季第2戦中国グランプリ(GP)で日本メーカーのホンダとコンビを組むアストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が嘆き節だ。
13日にフリー走行に続いてスプリント予選を戦ったアストンマーティンはアロンソが19位、ランス・ストロール(カナダ)は20位だった。まだ強豪勢と勝負できるようなマシンにはほぼ遠いものの、オーストラリアGPから改善がみられている。アロンソは「明確な目標はスプリントでパフォーマンスを監視することだったのでトラブルのない1日が調整には重要だった」という。
ただ、F1界を騒然とさせているマシンの問題は尽きないようだ。アロンソは「パワーユニットの予備パーツはもう残っていないので、何か問題が起きたら週末の残りレースは非常に困難になるだろう。信頼性の面で何とか生き残り、できる限り多くのことを学びたい」と語った。アストンマーティンではフリー走行の前にアロンソのマシンもバッテリーを交換しなければならず、本戦を前に予備パーツがなくなったという。
2度のF1チャンピオンは「フリー走行で数周走って、エンジンは現状のままなのでシャシーの改善に努める。レースに向けて改善を図るが、限界はある」とし「多少は進歩しているが、まだまだ差は大きい」と嘆くしかなかった。ストロールも「やるべきことはたくさんある。オーストリアGPと中国GPの間で奇跡が起こるはずがない。これが現実だ」と語っていた。












