高市早苗首相は12日に行われた衆院予算委員会に出席。同日発売の「週刊文春」で既婚女性とのW不倫を報じられた松本洋平文科相について質問を受けた。
中道改革連合の早稲田夕季衆院議員は松本氏への報道について質問。これに高市首相は「文科行政のスペシャリストとして(文科相の)就任をお願いしました。仕事で一生懸命に職責を果たしていただきたいと思っています」と述べ、更迭する考えがないとの認識を示した。
高市首相に先立ち、早稲田氏に「事実か」と問われた松本文科相は「週刊誌に私の件が報じられ、まずはみなさま方におわびを申し上げたい。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
その上で「相手もあることなので、すべてにコメントするのは、難しいということは理解してほしいです。過去の段階において、妻とは家族とはすでにいろいろ話しており、妻からも大変大きな叱責をいただいたところです。私自身、真摯に謝罪し、受け入れてもらい、すでに家族間においては整理がついている案件です」と説明した。
今回の報道受けて、高市首相が松本氏にどう対応するのか注目されたが、更迭を見送った格好となった。
「高市首相は来週、訪米しトランプ大統領と日米首脳会(19日で調整)を行う予定だ。後任を指名する時間が足りないと思う。なによりもまだ、2026年度の予算が衆議院を通過していない状況。現時点で松本氏の更迭は難しいと見るべきでしょう」と自民党議員は指摘した。












