テニスのBNPパリバ・オープン女子シングルス4回戦(10日=日本時間11日)で世界ランキング16位の大坂なおみ(28)は世界1位のアリーナ・サバレンカ(27)に2―6、4―6で完敗し、2018年大会以来となる8強入りを逃した。

 大坂は1月の全豪オープン3回戦を前に腹部の負傷で棄権して以来、約1か月半ぶりの復帰戦で16強入りを果たしていたが、この日は世界1位を相手にサーブで主導権を握られた。第1セットの第3ゲームをブレークされ、第7ゲームでは2度目のブレークを許すなど、先取されると、巻き返せないまま1時間20分で敗戦となった。

 2人の対戦は大坂が優勝した18年の4大大会・全米オープン4回戦以来2度目。当時は大坂が勝利していた。公式サイトによると、大坂から初勝利をマークしたサバレンカは「(大坂とは)1度しか試合をしていなかったけど、これからはたくさん試合をすることになると思う。彼女は(出産から)復帰して素晴らしいテニスを見せている」と語っていた。