バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)SR渋谷が8日、ホームの仙台戦で92―82と快勝。日本代表のジョシュ・ホーキンソンが両チーム最長となる32分34秒プレーし、チーム2番目の20得点を挙げて勝利に貢献した。

 この日は第1クオーター(Q)から先発出場し、ファウルをもらい倒れ込みながらもシュートを決める場面もあった。チームは第2Qで逆転を許すも第4Qの序盤で追いついた。その後はホーキンソンも3点シュートを2本成功させるなど、ラストスパートでその差を引き離した。

 ホーキンソンは1日に78―72で勝利したW杯アジア1次予選B組第4戦の韓国戦(沖縄サントリーアリーナ)を終えたばかり。韓国戦でも渡辺雄太(千葉J)に次ぐ35分7秒間の出場で、献身的なプレーでチーム最多となる24得点の活躍で勝利の立役者となった。

 試合後には、ゾラン・マルティッチヘッドコーチ(HC)が「正直、彼が代表で活動している時、試合に出ている時はそれ(今日の試合)以上に出ている」とそのタフさを評価。この日の出場時間には「(ホーキンソンと同ポジションの)ドンテ・グランタムが早い段階でファウルトラブルに陥ってしまったことが、今日は本当にタフだった。代わりに入れた選手がプレーが長くなれば、その選手にも休みを与えなければならない。でも、僕たちは勝つためにも試合をしているので、休ませることだけでなく、勝つことも視野に入れながら、そういう選手起用もしていかなければならない。だからそこは本当にタフだった」と語った。

 頼れる男はクラブと代表でフル回転が続きそうだ。