バスケットボール日本代表でB1千葉Jに所属する渡辺雄太(31)が25日、都内で学生向けワークショップ「ASICS BASKETBALL DREAM PROJECT 2026 in Waseda University」に登壇し、新シーズンへの思いを語った。

 この日は同じくアシックスの契約選手である篠山竜青(川崎)や加藤嵩都(名古屋)らとともに、中高生と対戦。渡辺はダンクシュートを2度披露するなど、会場を大いに沸かせた。

 トークセッションでは各選手が「この夏、達成したいこと」を発表。渡辺は「ベストの状態でシーズンインする」と回答し、「この夏は代表活動で忙しいので、体の休養と追い込むところのバランスを取りながら、シーズンインの9月末を迎えたい」と説明した。

 2026―27シーズンからBリーグのレギュレーションは大きく変化する。従来のB1、B2、B3の昇降格制度が撤廃され、「売り上げ」「アリーナ」「入場者数」の基準を満たした26チームがトップリーグ「Bプレミア」に参戦。東西13クラブずつに分かれ60試合のレギュラーシーズンを戦い、各地区上位3クラブとワイルドカード2クラブの計8クラブがトーナメント方式のポストシーズンに挑む。

 渡辺は「(リーグの)レベルはまた上がってくると思う」と新フォーマットでの激闘を見据え、「他のチームに負けないように、優勝をできるように頑張ります」と意気込んだ。

 注目のBプレミアは9月22日に開幕。新時代に突入する日本のトップリーグで、世界を知る男がチームを初代王者に導く。