F1の今季開幕戦オーストラリア・グランプリ(GP)決勝が8日にメルボルンで開催され、メルセデスのジョージ・ラッセル(28=英国)がポールポジションから圧倒的な速さを見せて1時間23分6秒801で優勝した。メルセデスはキミ・アントネッリとワンツーフィニッシュで、新たな黄金時代の幕開けを予感させるスタートとなった。
王座奪取に期待が高まるラッセルはレース後に「信じられない気分だ。序盤はものすごい戦いだった。厳しい戦いになることは分かっていたが、それでもレースは順調だった。シャルル(ルクレール)とかなり接戦になったけど、フィニッシュラインを越えられて本当にうれしかったよ」と喜びを爆発させた。
以前から評価されていた才能に加え、今季のメルセデスは新ルールのもとで最高のマシンを仕上げてきたと開幕前から評判になっていたことから、ラッセルが新チャンピオンになると注目が集まっている。さらに、それを支える最愛のパートナーの存在も脚光を浴びている。
英紙「デーリー・メール」は「ラッセルはロンドンで長年のパートナーと出会った経緯を詳しく語っている」と紹介。「メルセデスのドライバーは、26歳のカルメン・モンテロムントと2020年から交際している。恋人と出会うことになった奇妙な状況を明かしている」としてこう続ける。
複数人で集まる予定だったが「友達が来られなかったので、一緒に行って様子を見ようと。カルメンと出会えて本当に幸運だった。F1の狂乱が始まる前に出会えたんだ。自然な流れで出会ったんだ。仕組まれたものじゃない」とまだスター街道となる前に知り合ったことを強調。「彼女は私のことを知らなかったし、F1のことも知らなかった。そんなことを気にもしていなかった。彼女はとても地に足のついた人で、私たちは価値観を共有している」
ラッセルは恋人について「彼女は本当に努力家で、多くのことを成し遂げたいと強く願っている。私のような立場でこのレベルに到達するには何が求められるかを本当に理解してくれている。彼女がこの旅に同行してくれることは、私にとって本当に大きな意味を持っている。なぜなら、私たちは夢に生きているが、孤独な生活になりかねないからだ」とぞっこんの様子。「実際にパフォーマンスも向上する」と飛躍を支える存在になっていると明かした。
二人三脚でF1界の頂点に立つか注目だ。












